第16談   仏教に付いて 

第16談 仏教に付いて 2021年(令和3年) 3月27日(土)

今夜のリモート会話では『仏教に付いて』の、お話しをしてみませんか。
皆さんは仏教と言うと、 どういうイメージが脳裏に浮かばれますか?
どんなことでも良ろしいですが、ざっくばらんに想った事を、おっしゃってみて下さい。と、参加者に振りましたところ、Aさんは、人が亡ぐなったら葬式を坊さんに出して貰う所。

またBさんは、自分より先に亡くなった親兄弟や先祖の年回法要を、寺の坊主に依頼して拝んで貰う所です。

Cさんは、お寺の中にある先祖のお墓を、お盆や彼岸に家族でお参りする場所です。

Dさんも、寺の位牌堂の先祖に、盆や彼岸にお参りに行く所です。

Eさんは、家は市営墓地だから、決まったお寺の檀家じゃ無いから金も掛からないし気楽で良いかな、そして お金も市の維持管理費の年間¥五千円位しか掛からず、盆と彼岸には必ず行っている。

Fさんは、イズレにしろ お寺の坊主の所へは、先祖様を預けているから盆暮れには花やお供え物を持ってお参りする所だと思うし、それ以外に何あるズゥてばな。

などと、一般の受け答えでしたね、まぁ普通は そんなもんでしょうね。

但し皆さん一様に、去年からのコロナ渦で、こんな田舎でもあまり人込みを避けて盆や彼岸でも、お寺に朝早くにお参りしたりして一応工夫はしているとの事です。

僕としては『仏教』と聞くと、何となく難しいと考えてしまいがちで「自分とあまり関係ない」だろうと、皆さんの言葉が返って来ると思っていましたが、的外れでしたね!

ところが私達に取って、一番身近で大切な教えを説かれたのは、お釈迦様が悟りを開かれた仏教なんですネ!

この仏教の教えが2600年もの間にも掛からわずに、未だ色褪(イロア)せずに、今日まで私達の生活に溶け込み密着していて、生きて行く為の知恵となり、人生のお手本と成っているんですヨね。

なので、私達はこの教えを守り、次の世代へ受け継いで行って貰いたいものですね。
この事は僕等の、皆様へのお願いとして受け取って頂ければ幸いです。
この当たりで、今日の懇談会を閉めますね、では お休みなさいませ!